都府楼前就労支援センター
について
都府楼前就労支援センターは、西鉄都府楼駅から徒歩2分の場所にある就労継続支援A型事業所です。駅前ではありますが、時々鳥のさえずりが聞こえてくるような静かな環境なので、落ち着いて作業をすることができます。
入り口側には大きなすりガラスの窓があるので室内はとても明るく、緊張緩和のためのほどよいBGMが流れています。
ワンフロアーですが、事業所の奥には小部屋があるので、何か困ったときの相談もプライバシーが保たれ安心です。
都府楼前就労支援センターでの利用者であるメンバーさんの作業内容は、施設内作業としては、タオル折りや箱折り、ギフト作成、自動車部品立てなどです。
施設外作業では、現在、美容系商品の製造会社で石鹸を削ったり、磨いたり、袋に詰める作業などをしていますが、今後ほかの施設外作業も増える予定です。
都府楼前就労支援センターのメンバーさんは、穏やかな方が多く、ほのぼのとしたアットホームな雰囲気の中で黙々と作業をされています。
みなさんそれぞれに得意な作業、苦手な作業がありますが、お互い協力して商品を完成させていきます。
都府楼前就労支援センターには、パソコンスタッフもいるので、ホームページ作成などのパソコン作業に興味のある利用者さんの対応も可能です。
作業の様子
- ギフト作成(一例)
- タオルを入れる箱折作業をしています。
山折り谷折りの指定通り折っていきます。
箱が完成したらほかのメンバーさんが折ったタオルをセットします。 - タオルのセットが終わったら帯などを付けてPPといわれるフィルムをかけていきます。
フィルムにしわがよったりゴミが入ったりしないよう慎重に作業をします。 - 完成したら段ボールに詰めて支援スタッフが最終チェックした後に納品します。
- 自動車部品組み立て
- パーツごとに分かれた部品が届きます。 支援スタッフの指示のもとメンバーさんがパーツを取り分けて作業を開始します。
- 完成図を見ながら指定された色の配線をパーツの決められた場所に刺していきます。 配線作業のほか、ゴムをはめる作業などがあり、少しづつステップアップしていきます。
- 完成部品は支援スタッフが最終チェックします。指定時間になったら引き取り納品されます。